はじめまして!WAD 14期の千ヶ崎彩花です。 Rookie Grand Finalist/ 9th Best Rookie Speakerになった秋T 2021と私のこれまでのディベートについて書かせていただきます。 1.自己紹介 2.はじめに 3.出場の経緯 4.大会中 5.ここに至るまで 6.今後の目標 7.感謝 1.自己紹介 こんにちは、法学部2年の千ヶ崎彩花と申します。 私は高校生の時に即興型英語ディベートの存在を知りましたが、大学に入ってから始めたので未経験です。大学一年生の夏後半ぐらいから、銀杏杯のために練習に行き始めたので、ディベート歴としては1年4か月弱ほどでしょうか。 海外経験としては、一応帰国ではありますが非英語圏東南アジア(タイ)からの帰国なので純ジャパです。 2.はじめに 私は良い練習方法だとかのような為になる情報は書けないです。そうした情報はすごい先輩方が既に書かれていると思うので、そちらを参照してください…。 私がこのブログを書こうと思ったのは、未経験純ジャパで苦しんでいる子たちや未来の後輩がほんのちょっとでもなぐさめられたらいいな、ディベートやめないでほしいなと思ったからです。少なくとも私は未経験純ジャパなのがすごく苦しかったので。 この大会は私が初めて個人プライズをとることができた、自分にとって区切りとなる大会だったということもあり、書かせていただくことになりました。 3.出場の経緯 春Tで初めて一緒に組んだ現チーフのひかりがGeminiも組まないかと誘ってくれて、それに飛びついたのがきっかけです。そこからNEADCも二人で組むことになり、その前にいくつか大会に出て経験積みたいねということで出ることを決めた大会のうちの一つがこの秋Tでした。他にはSun Sun Cupと ANBP(Asian Novice BP)に二人で出ました。 いつも一歩先をいっているひかりに一緒に出ようと言われ、嬉しくて断る理由はありませんでした笑。 結果的にこの大会が自信になってNEADCを良い状態で迎えることができ、そこでもEFLブレイクという目標を達成することができました。 4.大会中 秋Tのブログなのでまずは秋Tについて書きます笑。 私たちは、Openingは戦えないレベルではなかったので、Closingが課題でした。秋T一週間前のANBPに出たときに、Closingが足を引っ張ってブレイクできなかったという苦い思い出から、その後一週間は、Chrisのラウンド練ではClosingにしてもらったり、レクチャー資料を見直したり、後白さんにいただいた音源をきいたり、KDSの陽平さんに細かい部分を質問したり、ラウンド練でますさんにアドバイスをいただきそれを踏まえて二人で反省したりしました。無理やり新しい話をしようとして話が立てきれずに死ぬことが大半だったので、そうではなくてOpening halfが埋めきれなかった前提部分を探してそこを埋め、そのラウンドにおいて不可欠なように見せる、みたいなのを意識しました。これはClosingがやるべきこととして当たり前のことだとは思いますが、難しくてなかなか形になるまでに時間がかかりました。 練習の甲斐あって当日はR1のCO、R3のCGでどちらでも1位をとることができたので、1週間でよく成長したなあと自分たちでもびっくりしました。 どちらのラウンドでも、簡単に言うとOpeningの設定したアクターの前提をつくことができたのが勝因だったので、練習した成果が出た感じでした。一方で、4位になってしまったR2では、IRモーションで言うことを絞れず、Closingにいうことを残すまいとごちゃごちゃといろいろ並べただけで話がたてられず墓穴を掘ったのが一番の敗因でした。IRだといろいろ言いたいことが多すぎて、特にOpeningのときに死ぬことが多いので、そのモーションにおいて一番いうべきでたてるべき話はどれか見分けて詰められるように練習していきたいです。 3位になったR4は自分たちのスピーチが終わった後大学の教室から出なければならず、移動していたためあまりきけてないです…。でもプレパの段階からあまりメカニズム詰まってなかったなという記憶があります。 翌日のRookie GFでは、2位だったらしく、悔しかったです。私たちはOGだったのですが、CGにうまくOpeningはdeadlockだったというフレーミングされて負けてしまいました。 やばいやばいと思いできるだけCGではなく自分たちで足りなかったところを言おうとして、たくさんPOIをしたのですが、運悪くとってもらえず、自分たちのスピーチの段階、特にLOに反論できるDPMの私のスピーチの段階でClashを予想してCGのフレーミングを阻止できればよかったなあと悔やむばかりです。LOをきいただけでは気づくことができませんでしたが、気づける範囲の話ではありました。ひかりごめん…泣。 練習で3位4位をとりまくっていた時期もありましたが、なんだかんだ本番に強いチームです。やっっとスピーカープライズもとることができて本当にうれしかったです。Rookie prizeですが、今まで個人プライズをもらったことがなかったのでようやく報われてきているのかなあと思いました。秋T楽しかった!ひかりありがとう!みっつーさん名前入りの差し入れありがとうございました!「Dearひかりつちとあやか」とさりげなく書いてあって、それを見つけたとき二人でちょっと感動していました。 5.ここに至るまで 英語ディベートは未経験純ジャパにとっては本当にきつい競技だなと思います。中学や高校から鍛えられてきたガチ勢がいっぱいいるなかで戦わせられるなんて大変すぎます。正直メンタルやられます。 私も1年生の間、試合はもちろん練習で全く勝てなかったためモチベはどんどん下がっていくばかりでした。初めて出た銀杏杯で一緒に出た未経験の同期がBest Diamond Speakerになったりそうでなくても良いスコアを出したりしている中、私は68点とってWAD内最下位&62/68位で周りとの圧倒的な差を感じたり、Twitterでは私が逃げている間一生懸命頑張った同期たちが優勝したりBest Speakerになったという投稿が流れてきたり。 2年生になっても春学期はほとんど良い結果が出ず、勝てないんなら向いてないんじゃないか、まだ他のことを始められるうちにフェードアウトしてしまおうかと思ったこともありました。未経験純ジャパの人がこれでやめてしまうことは多いと思うので少しでも続けるきっかけになりますようにという願いを込めて私が考えていたことをシェアします。 ・大会で結果が悪かった時 1、2年生に優しい大会を選んでも4ラウンド中1回しか勝てない、ひどいときは1回も勝てないこともあり、結構つらかったです。 そういうときはだいたいスピーカースコアもひどいのですが、リダクションだけはしないと決めていました。ランキング形式は人との差が残酷なぐらい明らかになりますが、それを全員に見せることで、「自分くそって思われてるだろうな、恥ずかしい」とか、「こんなスコアとってるの他人に見せたくない!」という気持ちがわき、私はそれが頑張る原動力の一つになっていました。プラスの原動力ではないですが、頑張ることに繋がるなら意味はあります。 ただ、結果を見るにあたって人と比べすぎないという点に注意した方が良いと思います。上をみてもきりがないですし、何度も言うかもしれませんが上級生はもちろん、経験者や帰国組はうまいしアドバンテージ高いんです。初めからそういう人と比べても病むだけなので、過去の自分と比べてどれぐらい成長したかを見るのが一番良いと思います。私はしばらく他人としか比べておらず、落ち込んで諦めて終わり、という感じでしたが、AIUのもかさんが、「安定した〇点以上」という、過去の自分とだけ比べる、かつ頑張れば達成できそうな目標をたてていて、これは良い考えだなと思い、真似することにしました。 気が楽になりますし、振り返って自分の成長を実感できるので、おすすめです。特に私の場合ははじまりが68点なので、デルタが大きくて達成感マシマシです笑。自分に厳しくしすぎないことも大切だと思います。言い訳したっていいじゃないですか?病むよりましです。 ・練習への心持 一年生のころや二年生の初めの方は、練習で10連敗は普通というぐらい基本的に負けていたので、もう負けてもいいや、みたいな気持ちで練習に行っていました。ですが、これは良くなかったです。ディベートの勝敗って気持ちの持ち方で結構変わると思いますし、負けたとしても、そこで絶対何かを吸収しようと思うためには悔しいという感情が必須だと思うので、常に勝つ気で行くのが理想ではあります。 ただ、勝てる可能性が全く見えないぐらい実力差のある相手だと、初めのころは諦めの感情しかわかない(今はくらいついてやる!と思えるようになりましたが)と思います。 強い相手から刺激を得る云々よりも、ラウンド練に対してマイナスの気持ちや諦めの気持ちを持たないことの方が大事だと思うので、自分と同じくらいの実力の相手と対戦して、この相手には絶対負けたくない、と思いながら必死でやるのがよいと思います(とはいえ、上手なスピーチをきくことも大事なので、見学したり、強い先輩と練習で組んだりすることも必要だとは思います)。フィードバックをもらったら、それを次回反映させることは大事ですが、ほとんどの場合、全部次回のスピーチに反映させるのは不可能です。その中から一つだけ特に強く言われたものを選んで、それだけは次回意識するようにするとちょうどいいと思います。少なくとも私はこれを毎回繰り返しやっています。全部は一度にできないです、ごめんなさい…。 ・新しい1年生が入ってくることの恐怖 春になれば新しい1年生が入ってきます。どれぐらい強い1年生が入ってくるんだろう、自分よりみんなうまいだろうな、どんどんおいていかれたらどうしよう、と思って怖かったです。でも、うまい一年生というのはだいたい経験者で、彼らは3年間、若しくは6年間コーチに指導を受け、数々の大会で経験を積んできた強者です。強くて当たり前、彼らの方が2年以上先輩なんだから、いろいろ教えてもらおう、ぐらいの気持ちでいると気が楽になりました。彼らには高校で後輩にエジュケしてきた経験があると思いますし、優しく教えてくれることがほとんど(たぶん)です。 6.今後の目標 チームとしてはオープンブレイクすることです。 NEADCでBP大会でのRookie資格を失ったことと、秋TのOpen Reservedで2位に入れたことで、オープンブレイクへの気持ちがとても強くなりました。Rookie Breakよりはるかに厳しい戦いになりますが、敗色濃い難敵にこそ全霊を以て臨んでいきます(ちなみに私たちのモットーとなったこのフレーズは、Geminiのとき一緒に組んでくれたれきくんのありがたいお言葉です)。 個人としては、安定した76点以上、最高得点78点をとることを当面の目標としています。 7.感謝
今まで一緒に練習してくださった方々、一緒に組んで試合に出てくださった方々、レクチャーしてくださった先輩方、ジャッジ・フィードバックをくださった方々、週三回特別練習を実施してくださったChris、普段のメンタルケアやちょっとした不安・疑問の解決から練習方法までなんでも私たちの相談にのってくださったWADの先輩方とKDSの陽平さん、そして私をディベートにとどまらせてくれてたくさん組んでくれたひかり(これからも組むよね?笑)に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします!! 最後に、敗色濃い難敵にこそ全霊を以て臨み続けることと、これからの下剋上を誓って終わりにします。 現チーフの竹内ひかりさんが3月にKK-Cupの感想を書いてくれたものの再掲です。
私、千ヶ崎彩花が自分の記事を投稿する際になんと間違えて消してしまったので、載せなおしました。申し訳ありません。 とても素敵な記事で、ひかりの負けず嫌いで努力家といういいところが詰まってます。改めて読んですごいなあと思いました。ぜひ読んでください!! 1.自己紹介 2.大会までの流れ 3.大会当日 4.大会の感想 5.今後に向けて 1.自己紹介 自己紹介早稲田大学政治経済学部1年の竹内ひかりと申します。大学に入ってからディベートを始めました。高校では、「英語が喋れるようになりたい」、「海外で仕事をしてみたい」というような思いがあったものの、英語で何か活動をするというような経験は一切ありませんでした。海外経験もほとんどなく、強いて言えば、高校生の時の夏休みに、毎年カナダにホームステイ(計4ヶ月くらい)に行っていたことくらいで、完全なる純ジャパです。コロナの影響もあり、まともに練習を開始したのは今年度の8月ごろからになりますが、最近はディベートにハマり、バイト等を犠牲にしてしまうほど熱中しています笑。 2.大会までの流れ・大会出場決意まで KK cupへの出場は12月に行われた1年生BP大会紅葉杯後すぐに決めました。紅葉杯では、かなり練習を重ねてきたにもかかわらず、Whipとして自分の役割を果たす事ができない、ブレイクすらもできないという本当に悔しい状況に陥っていました。この結果が悔しすぎて、悔しすぎて、「絶対に次ぶっ倒してやる!!!」というような思いで、出れるBP大会を探していたと言うのが正直なところです。紅葉杯でブレイク落ちした夜、KK cupでDCAのゆうなさんから、KK cupがあるという情報を聞き、出ることをすぐに決意しました。ペアには、いつも一緒に大会に出させてもらっていたえりなさんを誘い、大会に臨むことにしました。 ・大会に向けての練習 Aoyama women’s cup後、冬休みはペアのえりなさんとほぼ毎日プレパ練をしていました。2人で適当にmotionを決め、2人でサイドを決め、次の日までにそれぞれresearchを含めスピーチの準備をする。そして、それぞれスピーチをして、互いに評価し合うと言うようなことを毎日やっていました。 その後テスト期間となったので、冬休みの練習でやっていたことはほぼほぼ忘れてしまってはいましたが、テスト後には、冬休みと同様、ほぼ毎日ディベートをしていました。具体的に何をしていたのかというと、主に①とりあえず毎日英語を喋る、②できるだけたくさんのmotionに触れるためにプレパ練をする、③ジャッジをたくさん経験するの3つであるように感じます。 ①について、基本的に毎日ラウンド練に参加していました。正直自分で練習するだけでは、何が問題点なのかを見つけ出す事が難しかったので、生産的ではないかもしれませんが、feedbackをもらえるラウンド練を毎日行っていました。多い時には1日で3ラウンド、さまざまなインステの練習に参加させていただきました。2月の上旬のラウンド練では、テスト期間になまっていた英語、argumetをまとめる能力を伸ばすために、さまざまなポジションを練習しました。Asian Bridgeの一週間前からは、ひたすらAsian Whipを練習していました。KK cup(BP大会)のための練習ができたのは、Asian Bridge後の一週間のみで、しかも人数の関係もあり、closingが練習できたのは3回ほどでした。しかし、それまでにある程度毎日英語でスピーチをしていたことで、BPになっても、紅葉杯よりははるかにいいスピーチができるようになっていたように感じます。 ②についてですが、まず、えりなさんとプレパ練を繰り返し行いました。また、Asian Bridge, KK Cupに向けて、WADの大先輩、ゆうなさんに毎朝プレパ練をしていただいていました。「オープニングでは、OGは…、OOは…ってきっとくるから、CGは…、COは…」と言ったように、どのようにそれぞれのmotionでそれぞれのサイドがどのようなargumentを展開するべきなのか考える練習をさせていただきました。本番には、この練習がかなり役立ったと思っています。心の底から感謝です!! ③については、KK Cup, Asian Bridgeともに、私はWhipをやる予定であったので、相手サイドとの比較優位を示せるようになる練習をしようと思っていました。比較優位を示すためには、相手の欠陥を指摘すること、また、BPであれば、その点を埋めて、extesionとして出すことが大事であると思っていました。これらの力を養うためには、いろんな試合を見て、抜けているところを見つけ出す事ができる=ジャッジしかない!!ってことで色々とジャッジに挑戦しました。2月の初め、急遽参加することになった、地域交流練習会等のジャッジを通して、それぞれのチームに足りていない部分を見つけ出すことに専念しました。KK Cupでclosingをする際には、この練習も非常に役立ったように感じています。 このような感じで練習を重ね、大会に臨みました。 3.大会当日・(土)大会日目 大学が開いていなかったのですが、2人で集まってやりたかったので、えりなさん宅にお邪魔させていただいて、出場。大会前、BPで話すべきこと、比較軸等を確認し、2人でモチベ全開になって、頑張ろうって言い合っていました笑。えりなさん本当にらぶです! で、 以下は、1ヶ月以上前の試合の様子なので明確に覚えていないです。うろ覚えで書きます〜 ROUND 1 Theme : Education Motion : THW ban all forms of private education CGでした。 OGは、公共のeducationの方がAPでequalにできるのがいいと言っていたものの、impact、mechanism等色々欠けている状態でした。 OOは、private schoolのfeasibilityが大事という話をしていて、religionとか、医者になる子達のためのprivate schoolは残しておかないといけないという話をしていました。 私たちCGは、金持ちがprivate schoolにお金を費やすのではなく、public schoolにみんなを行かせることで、金持ちからのお金も含め一箇所にお金を集め、全ての子供達にとって平等なeducationを提供できることを示しました。Feedbackでも言われたのですが、今考えるunrealisticとですね笑。COは、OOのインパクトをかなり詰めてきていた感じでした。 結果として、CO>OO>CG>OGで3位でした。COはクリアで1位だったらしいのですが、OOとの差はengageの差で決まったようです。私がCOにまともなrebuttalをできなかったのが致命的でした。rebuttal頑張りまーす泣 ROUND 2 Theme : Media and Discourse Motion : THR the trend of social media companies censoring information they deem to be inappropriate for their platform(including but not limmited to questionable news, explicit images, offensive and discrimainatrory content) OOでした。 OGは、censoringしないことによって、Twitter等でバズったinformationが流れてきて、realなinformationにaccessできなったことが問題と言ってきました。一方で、私たちは、censoringされることによるharmを細かくcharacterizeしました。ImpactでOGに勝った感じです。 結果は2位で、確かCGにengageの差で負けました。私がOGにもっと的確な反論してないとでした、えりなさんごめんね。 ROUND 3 Theme: Feminism Motion: THBT feminist movement should oppose the idealization of "IKUMEN". COでした。オープニングは、イクメンのがいいかどうかについて話していました。OGはイクメンになることだけを目指して、結局仕事を手伝わず、女性苦しむというようなことを話していました。 OOは、idealizationがより多くの男性の助けを得られるきっかけになることについて話していました。 CGは正直OGと同じようなことを言っていました。そこで私たちは、どのサイドも触れていなかったfeminist movementが、なぜopposeしない方がいいのかについて話していきました。 一番だとは思ったのですが、結果は謎に2位でした。 ROUND 4 Theme: Politics and Covid Motion: Under COVID-19 circumstances, THP that non-elected medical experts pass policies regarding its containment (e.g. lockdowns, compulsory vaccinations) over elected politicians OOでした。 OGは、たくさんの命を救うために医療を優先するであろう、medical expertsの方がたくさん人々の命を救う事ができると言ってきました。私たちOOは、medical expertだけでは、他の経済的要因を考慮できないことが問題で、それによって人々がharmを被ることになる話をpractical、principleともに割と詰めて話したつもりでした。Closingは特に新しいことを何も言ってこないイメージでした。 OPPはGovが終わった時点では、正直なところ1位行けたなと思っていました。いつもそう思っててフラグ破れているので、3位くらいというモチベでいたのですが、後で見たらやっぱり1位取れてました笑。BPの大会で1位をとった事があまりなかったので純粋に嬉しかったです。 ・(日)大会日目 SEMI FINAL Theme : Antinatalism? Motion : THS filial responsibility laws OOでした。こんな見たことなかったので、理解するのに時間がかかりました。 OGは、おそらくmotionを読み違えて、全く関係のない話をしていました。私たちは、そもそもprinciple的にたとえば、なぜ虐待を受けている子供が親を守らないといけないのか等の話、またpractical的に、poorな子供が親を助けるのが大変でharmという話をしました。 CGは、filial responsibility lawが親を救うonly wayであることを証明しようとしていました。 COのMOからは新しい話何にも出てきていなかったので、これは勝ったと思っていたのですが、WhipでOOとCGの出したものの比較をうまい感じでされてしまい、それがとられて負けました。個人的には1位でグラファイいけたやろ!と思っていたのですが、まさか3位だったらしいです。残念すぎましたぴえんです。 4.大会の感想 KK cupは今までで、一番練習してきたことを発揮できた大会だったと思います。これまでの大会に向けても、練習はある程度参加してきたつもりでしたが、毎回ブレイクできないという悲しい結果を残し続けていました。11月の梅子カップ以来、2ヶ月ぶりに二日目に残れて、しかも初のオープンブレイクがわかったときには本当に嬉しかったです。結果を見たとき、えりなさんと2人でしばらく叫んでいました笑。あと、高校からの経験者にも何度も勝てたことも嬉しかったですね笑。2月からの春休み、毎日練習を頑張って良かったなと思いました。そして何より、えりなさんに大感謝ですね!らぶらぶ 一日目は、非常に嬉しい一日であった一方で、二日目は、本当に悔しい一日でした。Semi Finalで負けたのを知ったときは、悔しすぎて、謎って思いすぎて、何も行動できませんでした。でも、悔しすぎたからこそ、これをバネにして、絶対に次の試合ではなで今回負けた人々に勝てるようにしてやる!!!と思いました。次、いつか絶対倒します! 5.今後に向けて KK cupを通して見えてきた課題としては、①リサーチ不足であること、②BP whipの役割をうまく果たせていないことが挙げられるかと思います。 ①については、もともとリサーチが足りていないということを覚悟したまま大会に参加したのですが、やはり、イラスト等、様々な点で他のディベーターに比べ、インパクトを出すのが劣っているように感じました。もっともっとリサーチして(これが下手すぎてずっとできてないんですけど)、または、音源の中から使えそうな等を拾い上げて、自分のとして使えるようになればいいと感じています。 ②についてですが、これは紅葉杯の時から悩んでいる事なのですが、closingになったときにWhipでスピーカースコアを稼ぐことができていません。Feedbackをいただいた感じだと、①自分たちがextensionとして出した話がいかに大事か、価値があるものなのかを示す事ができていない、②きちんと刺さるrebuttalができていないということでした。確かに自分で来ていないというのは感じていて、こう考えると、私やっぱり自分のWhip役割全然果たせていないですね笑。以後これらの能力を伸ばしていきたいと思っています。 というわけで、このような課題を踏まえつつ、今後もディベートを愛し、ディベートに打ち込む日々を過ごしていきたいと思います。いつか目標を達成できるように・・・ここをクリックして編集する. |